ケモノンクル番外編『ケモナーのための動物図鑑 日本のほ乳類編』

『外来動物の章』
外国犬
ジャーマンシェパード:19世紀後半、ドイツで軍用犬として作り出された。大正時代にイギリス経由で警察犬として来日、以来日本に定着。軍人、警察の血筋が多い。戦前・戦中は軍用犬として在来の日本犬を圧倒するほどになり、日本犬が危うく絶滅しかけたほど。日独同盟あったし。なお、シェパードの原種は垂れ耳で、これをオールドシェパードと呼んで区別する。
「犬のおまわりさん」で連想されるのが大体コレ。

ゴールデンレトリバー:19世紀中頃、スコットランドの伯爵により作り出された。温厚で人なつこく、また水が好き。番犬には向かないが、臭いを追跡する能力に優れる。麻薬捜査、捜索などに採用される。保育園、小学校の先生、介護士にも向いている。孤独が苦手で、サバイバルには向かない。また純血種の場合まれにてんかん、ガン、股関節の障害を発症する。

ラブラドールレトリバー:外見・役割はゴールデンと似ているが、全く別の犬種。カナダのニューファンドランド島が原産。漁師(猟師ではない)をなりわいとする、働き者の犬であるセントジョンズレトリバーという犬が原種。セントジョンズ種は1980年代に絶滅。その後19世紀にイングランドに持ち込まれ、貴族の猟犬としてラブラドール種が誕生した。被毛が短いのは、寒い気候のため長毛だと凍り付いてしまうから。
なんとなく小柄でガッシリした穏和な(外見重視)タイプと、細身で足が長い神経質(作業能力重視)タイプが存在し、それぞれイングリッシュタイプ、アメリカンタイプと俗称される。
穏和で社交的、スポーツを好む。ゴールデンに似た性質を持つが、逆に「優秀な犯罪者」ともなりうる。非常に食欲旺盛で、ほっとくと四六時中何か食べている。絶えず肥満と闘う必要がある。欧米で飼われている犬ランキング一位。

シーズー:

マルチーズ:さいきん見かけないよね。地中海のマルタ島生まれ。紀元前にフェニキア人が愛玩犬として持ち込んだとされる。イタリアから発して15世紀にフランス、19世紀にイギリスへ渡り、上流階級の犬として普及。絹のような柔らかい白い毛は、下まで長く伸ばすのがスタンダードだが、短く刈り込んでることも多い。

ウェルシュコーギー:

ヨーキー(ヨークシャーテリア):

チワワ:こう見えて修羅の国メキシコ原産。なんとアステカ時代からすでに原種が飼われていた(食用でもあったらしい)。比較的寿命が長い。今はビバリーヒルズとかによくいる。日本の気候と狭いウサギ小屋にもよく適応し、わりとそこらへんで見かけるようになった(ただし寒さには弱い)。職業選択はなぜかお水のお姉ちゃんになりがち。もしくはアイドル。ひとりのひとにだけ愛情を献げ、愛する人が他のものをかまったりすると焼き餅を焼く。

トイプードル:たぶんおフランス原産。18世紀後半にはすでにトイサイズが作り出されていた。愛玩犬として見られがちだが、救助犬としての素質を持つ。来日は戦後。日本ではトイが人気だが、アメリカではもうちょっと大きめのミニチュアがスタンダード。毛色の個体差がやたら激しい。

ミニチュアダックス:ドイツ原産。ソーセージ。

パグ:

ミニチュアピンシャー:
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by Robin96 | 2014-09-15 22:33
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