11月16日<危険>

 越王は 食い切ろうかと 度々(どど)思ひ(挨拶(どこがだ

 合格する前より合格決定した後の方が忙しいってどういうことだ。昨日は飯食った途端に昏倒してしまった。それはどうでもいい

 「石痳の味を嘗めて会稽の恥を雪ぐ」という言葉がある。春秋戦国時代、呉の国と越の国はとっても仲が悪く、越王匂践は先に呉王闔閭を破ったが、その息子の夫差に会稽で敗れ、滅亡寸前まで追い込まれた。范蠡の進言に従って滅亡するよりはと講和を結び、夫差に召使いとして仕えたが、夫差の持病である石淋(せきりん。石痳ともいう)の味を見てその味を医者に伝え、ついに夫差の病を治して帰国を許された。その屈辱を夫差は忘れず、後に呉国を滅ぼし中原の覇者となったのである。
 で、石痳とは何かというと一応尿結石のことで、多分実際は排出された結石の味を嘗めたということになるのだろうが、江戸時代の人々はどうも「石淋」の「淋」の字を見て「淋病の一種」だと解釈していたらしい。淋病の場合ナニの先から膿が出てくるわけだが、越王は直接呉王のナニを吸ったんだ、と江戸時代の人は想像していた。想像って言うか妄想だそれー!この文脈だと越王がだったら自分から「やります」と言ったのか、それとも呉王が「しゃぶれよ」と強要したのかわからないが、もし後者だったら夫差は正真正銘の変態野郎でありそりゃ呉国も滅ぶわとか、仮にも国王なんだから愛妾にでも舐めさせればいいだろとか、中国4千年前から始まりすぎだろとか、おっさん同士で一体何をやってるんだとか、いろいろなことを考えてしまう。でもたぶん尿結石でファイナルアンサー、だと思いたいが昔と今は名詞の意味が違ったりするから本当だったらどうしよう。(男子中学生かお前は
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by robin96 | 2007-11-16 22:03 | 危険
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