足もとがしっかりしているとは言い難い愛犬のために、最近は昼の明るいうちに犬の散歩に行くように心がけている。しゅ、修論の合間にである。で、表に出ると、たまたま出かけようとしていたお向かいさんのおっちゃんおばちゃんに遭遇して、こんなことを言われた。
「あんれ~まだ生きとったの?」(犬が)(ロビンがではない) そうだね普通死んでると思うよね。10年以上生きててしばらく音沙汰がなかったしね。ところがどっこい生きている。「年の割に足取りがしっかりしとる」とお褒めの言葉のいただいた。 若犬よりも若干ゆっくりしていて、歩いていくうちに軌道が外れていくので、年寄り犬だとすぐにわかるらしく、その割に顔がかわいいのでよく人に声をかけられる。くどいようだがロビンがではない。 昔は冬になると家の中にあがりこんできていたが、最近は夜でも外で寝ている。感覚が麻痺しているのではなく、地球温暖化の影響で、朝顔とジャスミンが咲く程度に寒くないからだと思う。10年以上みっちり使い込んだ犬小屋がいい加減犬臭くて困っているのだが、どうせ新調してもすぐに死にそうなので、中の犬布団に新聞を挟み込んで、こまめに取り替えることにした。新聞紙は実は保温性が高いので、諸君が将来家無き子にでもなったときは、とりあえず新聞にくるまって眠るとよい。 それはさておき、目がきかなくなっても耳が遠くなっても、食欲だけは絶対に変わらないのが、ロビンちの犬のいいところである。食欲がなくなったときが体調が悪いとき。わかりやすい。 このあいだ愛犬が骨(ダシとりに使った鶏ガラ)を食べ過ぎて便秘を起こし、飯を食わなくなったので、自宅でやれそうな便秘の処理方法をネットで検索した。やはり骨のやり過ぎで便秘を起こした犬の処理法を質問している飼い主がいたが、コメントが「犬に骨をやるな」という類のものばっかりで全く参考にならなかった。この役立たずどもが。代わりに「糞詰まり」で検索すると、自宅で処理した人のブログが出てきた。愛犬と全く症状が同じで、大変参考になった。読者諸賢が将来犬を飼うことがあって、その犬が糞詰まりになったときには、参考にするがよろしかろう。 必要なもの。愛情とローションとゴム手袋と洗濯ばさみ。 方法。犬の尻の穴に指を突っ込んでいじくりまわして掻き出す。鼻を洗濯ばさみでつまむのを忘れずに。 環境。うんこ臭がご近所に蔓延するので、夜遅い時間か、雨の日にやるのが最適。 飯の支度の最中のロビン父がやろうとしなかったため、ロビンが実行した。しばらくトラウマになった。飯は食った。 犬の方はこの後一日で便秘が治り、飯の催促をした。 犬が長生きするための健康法。(ロビンちの場合。全ての犬に通用するとは限らない) ・若いうちから体力をつける。朝晩欠かさず散歩がベスト。爪が減りすぎないように注意。 ・一日一食。ただしたっぷりと。米、野菜多め肉少なめ。生肉生魚、油分は適度に。軟骨などよろし。粗食は健康のもと。 ・飲尿療法。(嘘だ。年を取って尿漏れがしてくるから舐めてるだけ)
by robin96
| 2009-12-15 16:55
| 犬
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