2月26日

・ひきつづき日経の『私の履歴書』の話。

 女優にありがちな話だが、旦那と合わなくなって離婚して、息子の方が頭良くて外国に留学までしたんだけど、卒業式の時に「父さんも呼んでいい?」って言われて渋々許可して、当日元旦那にかるーく「よっ、この後飯でもどう?」って言われてムカついた、という話を読んだ。
 本人としては、全然家庭を顧みなかったくせに今さら父親面しやがって、ありがとうとか迷惑かけたねとかの一言も言えないのかよ!という気持ちなんだろうけど、女ってこういうのはすごく根に持って忘れないから怖いなーとか思った。男性の読者諸賢はせいぜい気をつけてくれたまえ。でも、もしこれが男女逆でも、やっぱり「なんにもしなかったくせに母親面しやがって」とはなるだろうな。やっぱり女性諸君も気をつけ給え。
 とはいえ、息子のほうでは数年も留学していて、母親ほどそういう恨みとかこだわりとかなさそうだ。むしろそういうのがめんどくさいから留学したのかもしれない。母ちゃん口うるさそうだし。
 そしてそんな息子は母親に黙って役者になってしまったというオチがついた。

 ところで娘の話が全然出てこないけど、息子には世話を一生懸命焼いてうっとうしがられるけど、娘には全然構わないタイプ?それともこのあと出てくるの?

 話が変わるけど小説の『等伯』もだいぶイライラするよね。「いい年したおっさんがまだ中二病ひきずってるのかよ」「何昔のマドンナにホイホイ騙されて書状や金渡してるんだ」みたいな。まあ要領よく動ける主人公じゃ小説にはならないか。石川三成に恨み骨髄な書き方いとおかし

 追記:石川じゃなくて石田だよ!誰だよ石川!


・料理男子がブームらしい。ようやく時代がロビン父に追いついたようだな!
 そして料理男子が陥りがちな罠として、無駄なことにこだわるというのがある。どうせ国産鶏肉とブラジル産鶏肉の味の違いも分からないくせに無駄に産地にこだわったり、無駄にスパイス全種類そろえようとしたり、無駄に調理道具にこだわったりして、結局高くつく。そして家計を預かる嫁に嫌がられる。同じだって。バターもマーガリンも味変わらないって。
 アガサ・クリスティーの子供のころの思い出話に、戦争中で物資がないのでバターの代わりにマーガリンを出していたんだけど、家政婦がそれを嫌がったので、クリスティーのお母さんがバターとマーガリンの中身だけ出して食べ比べさせて「どっちがバターでしょう」と聞いてみたら自信満々でマーガリンのほうを指差した、という笑い話がある。人の味覚なんてそんなものです。かく言うロビンも赤身肉のほうが好きな貧乏舌でね。でも唐揚げは鶏もも肉が至高。胸肉の唐揚げなどという偽物は消えろ
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by Robin96 | 2012-02-26 18:42
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