5月13日

 ロビンは「美術館巡りができるらしい」という理由だけで学芸員の授業をとっており、その中に「民俗学」というのも含まれている。「夜に爪を切ると出世しない」とか、そんなたぐいのアレである。初回は割と面白かったが、本日は日本人がいかに偏狭で差別に満ちているかを力説されてうんざりした
 日本国籍があるんだかないんだか、話を聞いてみなけりゃわかりゃしない。それなのに王貞治だかラモスだか知らないが、適当な人の写真を見せて「日本人だと思う?」とか聞かれたって返事に困る。野球とかサッカーとかどうでもいいから、ラモスがどんなスペックだか知らん。それで返事をしなかったら、「外見が外国人だから君たちは日本人だと認めない、差別だ」とか言うのはものすごく卑怯だと思うんだ。大体、さも日本人だけが偏見に満ちているというような言い方が気に入らない。ローワン・アトキンソンの「シンブルーライン」ていうコメディドラマで、外国人犯罪者だと思って黒人をひっぱってきたらそれがフランス人でしかも超おえらいさんだった、ってギャグがあったぞ。どこの国だっていっしょじゃないのか。日本が多民族国家である、というのはわかるが、その後いかに大和民族が少数民族を駆逐してきたかに話がいくのが気に入らない。他民族を駆逐しなかった民族なんて存在するのか?国籍が違うだけで他は同じなのに差別する、と言っているが、「国籍ぐらいで」と思っているなら本人たちだって別に気にしなくていいんじゃないのか?せっかく面白い授業だと思っていたのに、大変がっかりした。
 ていうか、ロビンはそういう話じゃなくて、夜中に口笛を吹くとヘビが来るとか、肉じゃがの肉は牛肉だとかそういう話を聞きたいんだよこれのどこが民俗学なんだよなめてんのか
[PR]
by robin96 | 2008-05-13 20:01
<< 5月15日 5月6日 >>